こんにちは^^
今日は私の憧れの暮らし変遷についてお話したいと思います。
最初に憧れたのは20代前半に雑誌で知った雅姫さん(モデル/ハグオーワーのオーナー・デザイナー)の暮らしです。
モデル業の傍ら、子ども服のお店を立ち上げ、仕事に家事に育児にとお忙しいにもかかわらず、手作りの暮らしを大切にされていて、とても素敵だなぁと憧れました。
雅姫さんの暮らしぶりにまつわる本もたくさん出版されて、私も当時色々買いました^^
その後、20代半ばにターシャ・テューダ(アメリカの絵本作家・園芸家)を知りました。
豊かな自然の中で自給自足に近い暮らしをしながら、自分の好きな絵とガーデニングに没頭する姿にとても衝撃を受けました。
決して楽ではない厳しい自然の中で、こんなにも心豊かに暮らすターシャの姿は、とても輝いて見えました。
それから知ったのが、津端修一さん(建築家、元広島大学教授)、英子さんご夫妻。
愛知県の春日井市高蔵寺ニュータウンに修一さんご自身が設計した丸太小屋を建て、そこで手作りにこだわった自給自足の暮らしをされています。
2016年にはこの建築家夫婦の物語を描いた『人生フルーツ』というドキュメンタリー映画も公開され、私も楽しみに観に行きました。
私の憧れの暮らしの方向性が確固たるものになったのは、このお二人の暮らしに出会えたお陰です。
そして、津端さんご夫妻と同時期に知ったのが京都大原で暮らすイギリス出身のベニシア・スタンリー・スミスさん(ハーブ研究家)。
貴族出身でありながらも、自分の本当の幸せを求めてイギリスを飛び出し、縁あって日本に辿り着いた彼女の人生やライフスタイル、そしてお庭もとても魅力的で素敵です。
ベニシアさんの自然に寄り添った暮らしは、なにものにも変えがたい豊かさを与えてくれるような気がします。
その後、何年間も自分の理想の暮らしに大きな変化はなかったのですが、2年ほど前に知ったYouTubeで、「これぞ、まさに私の憧れ!!」と思ったのがnekoniwaさんの暮らしです。
アメリカの田舎で猫と犬とニワトリと(もちろんご家族も)暮らされています。
私も2年間カナダで暮らした経験があるので、自然豊かな北米の景色やリスや小鳥などの小動物が気軽に庭に遊びにくる様子を見ると、自然と心が癒されるのかもしれません。
大体いつも15分弱の短いvlogですが、毎回nekoniwaさんの温かいお人柄がしみじみと伝わってきて、観てるだけで心豊かに穏やかに幸せな気持ちになれる大好きなチャンネルです♡
いつかnekoniwaさんとお友達になってご自宅に遊びに行ってみたい♡と秘かに夢見ています^^
憧れの人や暮らしは、とても人生を豊かに幸せにしてくれますね♪